私たちは安城建築との仕事を通じ、日本において多くのハウスデザインを手がけていることをうれしく思います。住まいは人の生活にとって、最も重要な空間であり、国や地域を問わず、だれでも理想の家を建てたいと願っています。日本は世界中で最も積極的に開発を行っている国です。
しかし、日本の住宅地は非常に密集し、狭い通りに隣接しています。私たちはこの様な日本の事情に対応するため、デザインのアプローチの方法に関して、四つの条件を基本においています。
一つめは、施主の方の個性、欲求、予算を狭い敷地の中で効果的にデザインすること、二つめは、地震に対して機能と強度を合わせ持つ独特のスタイルを貫くこと、三つめは、最小限のコストと要素で最大限の効果を得ること、最後に同じ広さのどの様な家よりも広々とした室内の空間を創り上げることです。
私たちのデザインの強みは、地中海地方の影響を受けた現代的なカリフォルニアスタイルの家に基礎を置いている所です。私たちは日本の地により快適で美しい家を造るために、私たちのデザイン感覚を日夜磨き続けていく事でしょう。
2001年11月7日 YOON KO
世界に通用しないものは売れない!
住宅業界にも世界標準=グローバルスタンダ−ドの時代が到来しました。私のロスの住まいの近くに、ピーター・ドラッガー氏が住んでいます。ご縁をいただき、ある日氏の家に呼ばれました。そして先生から直接教えを乞う機会に恵まれたのです。先生はこうおっしゃいました。「世界標準はすべての商品、サービス、団体に適用する。例外はない、針、糸、紙、すべてである。世界に通用しないものは売れない、受け入れられない、そして繁栄発展しない。今一度言う、それはすべてであり、例外はない・・・・」
日本の住宅は世界に通用しますか?世界で売れますか?売れません。外国とは気候が違うから無理だとよく言います間が、そんなことはありません。米国より閉鎖的な日本で、外国の住宅は実績を残しています。日本のハウスメーカーの商品が本当に優れていれば、アメリカ人はすぐ購入します。トヨタ、ホンダがやったように、現地にハウスメーカーの工場を建て、アメリカ人の営業マンを雇い、セールスすれば、良い商品なら売れるはすです。住宅市場は、アメリカが最大のマーケット。ほんのわずかなシェアーを得るだけで、年間数万棟の受注が取れます。しかし、日本の大手ハウスメーカーは決してアメリカに進出しません。いや進出できないのです。なぜなら最初から勝てないと分かっているから。野球人の野茂、イチロー、松井氏はアメリカに渡りました。それは自らの実力がそこで通用するという確信があったからです。今地球は村のようなもの、世界に通用しないと価値がありません。
■YOON KO先生が手がけた作品紹介





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