ドライウォール職人夏目兄弟の手

お兄さん(夏目さん兄)がコンビニで缶コーヒーを買おうとレジの女性に差し出すと、「熱くはないはずですが大丈夫ですか?」と言われ、一瞬彼女の言っていることが理解できなかったそうです。

何故なら、お兄さんは缶コーヒーが熱くて直接手に持つことが出来ず、袖を伸ばしてレジまで持ってきたのです。

缶コーヒーを頬に当てるとぬるいことが解り、ようやくレジ打ちの女性が言っていることが理解できたそうです。

お兄さん曰く、ドライウォールを施工する際、何度も何度もペーパーを掛けるため、ペーパーで指先の皮が削れ、熱さに凄く敏感な指になってしまったそうです。

私が何故手袋をしてやらないの?と尋ねると、ペーパーを掛けた後、素手で触らなければ微妙な凹凸が解らず、平滑に仕上がったのかが解らないからと話してくれました。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

2011 年 1 月 28 日

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