事務所の書庫を整理している最中、昭和30年頃の古いアルバムを見つけました。弊社が今日に至るまで一体どれだけの人々が携わってきたのだろか・・・支えて頂いた全ての方々に感謝致します。

■高所に生コンクリートを流し込むポンプ車が無かった時代はこの様にやぐらを組み、滑車で生コンを高所に揚げ、そこから先は一輪車で運搬して型枠に流し込むという気の遠くなる作業をしていました。生コンは重く、不安定で細い足場の上を運搬することはもはや命懸けの作業です。塔屋に立つ写真左側は現安城建築会長の若い頃です。

■安城駅周辺の写真と思われます。オールウェーズ三丁目の夕日の世界です(写真2枚)

■先代曰く三輪トラックは、時々カーブでバランスを崩しひっくり返ったそうです。トラックの後部に昔の安建のマークが描かれているのが分かりますか。

■知立文化服装学院の施工中と完成後(写真2枚)

■安城建築に名古屋出張所があったとは私も知りませんでした・・・(写真2枚)

■県営秋葉住宅の竣工写真です。現代の若い人たちの中には、この様なアパートに暮らしてみたいと思う人もいるのではないでしょうか?

■昭和30年代で既にこの様なお洒落な和風モダンを造っていたのも驚きです。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充